不登校を持つ親たち

こんにちは!

不登校を持つ母親です。

まずは不登校のきっかけからお話いたします!

不登校になったのは…小学校1年生から5年生まで通っていた学校が閉校してしまったのが始まりです。

閉校してしまった学校は、一学年一クラスしかなく、

もちろんクラス替えがないからずっとみんな兄弟のように育ちました!

しかし。

閉校してしまい、多感な時期での転校を余儀なくされ…6年生から近くの学校に転校しました!

そこはうちの子にとって苦痛でしかありませんでした。

クラスの子達は陰口が当たり前。先生に対して甘えたような態度をするのに、裏では陰口が止まらなかったそうです。

クラスの子達だけではありません。

担任の先生が今時あり得ないような先生でした。

先生が話したことを聞き返しただけで

胸ぐらをつかみ壁に叩きつけ。

学習が普通に取り組めない子に対して、

給食の時間みんなの前で「6年生にもなって掛け算が出来ないなんてしらなかったよ。もう勉強しなくていいから」と言っていたとききました。

その子はその後学校に来なくなったと聞いています。

あげたらきりがないくらい。

そんな様子を毎日見ていられなくなったうちの子は、先生に挑戦状を送り「行かない宣言」をしました。

直ぐに担任に連絡をして会いに行きました。

先生からの謝罪と心を入れ直して欲しい。という思いで話しに行きましたが…全く話しになりませんでした。

「学校に来たくないのに無理に来て自殺されても困るし」と先生が呟いたのを聞き。

義務教育だから行かせる義務があるからと、今まで行かせようといろんな手を考えて行かせていた事を反省しました。

「こんなに寄り添わない先生のもとに通わせたくない」と感じました。

私は家に帰り、

「明日から学校に行かなくていいよ」といいました。その後は卒業式しか行きませんでした。

うちには兄弟が多く、その後もその学校にお世話にならなければならず。子ども達のお友だちも被害に合うのかと思うと…何もせずにはいられませんでした。

長女が3歳になる頃に買った家を手放し、家族みんなで引っ越しをすることにしました!下の子達は通わなくてよくなったので、先生のことを教育委員会へ訴えました。

後日、先生は違う学校へ移り、担任にならず補助として勉強をしなおすことになりました。

ホットひと安心。

新しい土地で中学生になったうちの子は、

結局、半年もしたら学校に行かなくなってしまいました。

もどかしいですが…

本人は嫌なことがあるわけでもなく。

朝起きることが出来なくなってしまいました。

母としては…

引っ越しまでして心機一転と思っていたのに!と…ガッカリする気持ちと…焦りと…不安と…責任と…苛立ちと…とっても複雑でした。

病院にも通いながら不登校は続き…

ついに中学3年生になりました!!

それでもうちは陽気な不登校で笑

家では笑いが耐えないくらいです。

義務教育に行かせられていない私が言うのは違うのかも知れませんが…

今この子が笑っているのは、

学校に行かなかったからだと思います。

義務だからって行かせようとしてたら、きっと反抗期も長引いてお互いつらかったと思います。

うちはこれでよかったんだと思います。

きっとこの時間が大切だったと振り返れる日が来ると信じて…

不登校万歳🙌